【撮影地情報】小豆島は撮りたいものがいっぱい!

そうめんが美味しい夏がやってきました!真っ白なそうめんにキラキラした氷とさくらんぼやみかんを浮かべて、きれいに彩りされていると写真を撮りたくなりますね。さて、そうめんといえば小豆島です。

友人が小豆島へお嫁に行ってしまったので、何度か島には遊びに行っていますが、毎回写真を撮るものがたくさんあって困るほどフォトジェニックな島なんです!この夏、どこかへお出かけを計画されているなら、カメラを持って小豆島へ写真旅行なんていかがですか?レトロな街並みやきれいな砂浜、美味しいごはんもたくさんありますよ!

小豆島

【使用カメラ】

 

私の愛用カメラ、富士フィルムX-T2と XF18-55mm F2.8-4 R LM OIS です。18-55mmは旅先のスナップには最適なズームレンズです。小型、軽量で持ち運びしやすく、旅先で疲れません。絞りはF2.8と明るいレンズなので少し暗い場所でも安心です。レンズ側に絞りリングが搭載されているので、風景撮影で絞り込みたい時や友人を撮る時は開放にしたりとF値の切り替えがとてもスムーズです。旅行のスナップ撮影時は基本的に「絞り優先モード」で「オートフォーカス」に設定し、素早くたくさん撮影ができるようにしています。キットレンズですが、とても良く写りますので1本持っておきたいレンズですね。

 

【小豆島へのアクセス】

 

小豆島は香川県になりますので高松、岡山、姫路、神戸からフェリーで行きましょう。私は毎回、神戸港からジャンボフェリーに乗り、3時間の船旅を楽しんでいます。瀬戸内海の海は穏やかで、この船旅も最高に気持ちが良いです。

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こちらはジャンボフェリーの船長「トらやん」です。バーコード頭にチョビ髭の赤ちゃんというビジュアル。ヤノベケンジさんの作品です。赤ちゃんなの?おじさんなの?

小豆島

ジャンボフェリーは50周年記念で「ニャンコフェリー」として猫のペイントを施した船が運行しています。香川といえばうどんも有名ですね。フェリー二階の売店で讃岐うどんが食べれますよ。写真はニャンコフェリーにちなんで「にゃんこうどん」です。おめめはオリーブで、ネコミミはかまぼこで再現されています。しかしこのにゃんこうどん美味しいのですが、仕上がりに無理やり感があってステキです。笑

小豆島

フェリー内は昭和レトロな内装でワクワクします。そして密かに可愛いニャンコが隠れているので船内を探してみてくださいね。

小豆島ってどんなところ?

瀬戸内海に浮かぶ島で、小豆島町と土庄町2つの町があり人口2万8千人の島です。醤油、そうめん、佃煮、ごま油、オリーブなどの生産地として有名です。映画やドラマ、CMの撮影地として多くの作品に使われています。温暖少雨な気候のため晴れている日が多く、カメラ を持って撮影旅行に行くにはうれしい気候です。小さな島ですが、観光地なので遊べる場所がたくさんあり、1日で見てまわることができないほどです。有名な撮影スポットとしてはエンジェルロードや「二十四の瞳」映画村、オリーブ公園、醤油蔵など他にもたくさんの撮影スポット満載です。

小豆島

オリーブ畑に突然現れた謎のオブジェ。こちらは「オリーブのリーゼント」という作品です。実は農作物の無人販売の屋台らしいです。顔の正面に少しくぼんだ場所があるので、そこに美味しい作物が入っているんでしょうね。側には同じようなリーゼントのカツラが無造作に置いてありました。もちろん被って写真撮りました!

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次はパワースポットがあるというので行ってみました。小瀬石鎚神社のところにある重岩というところです。小瀬石鎚神社は山登りをする人にはピンとくる場所かもしれません。愛媛の石鎚山の鎖が祀られています。鳥居を超えると大きな岩が鎮座しています。瀬戸内の海をバックに独特な鳥居を撮りました。ここまで来るには少し山登りになるので運動靴で行った方が良いですね。夏は暑くてかなり疲れますが眺めが良く、瀬戸内の島々を見渡すことができます。

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山登りでお腹をすかせたらご飯がめちゃくちゃ美味しいんです!次に紹介するのは外観もレトロでフォトジェニックな「こまめ食堂」さんです。とても人気店のようで、店内は待ち時間が発生するほど満席でした。お店の中のあちこちに昭和グッズが置いてあって撮りたいものがたくさんです。それよりもみなさんが食べているご飯がとても美味しそう!島風が吹き抜ける店内はとても居心地が良いです。

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こちらのメニューは「棚田のおにぎり定食」です。この白米のおにぎりは最高に美味しいです!お魚そのまま素揚げも可愛らしいですね。全てが手作りで優しさ溢れるごはんです。

小豆島

こちら「迷路のまち」と言われているエリアです。昭和感の残る古い街並みは、どこにカメラを向けても絵になります。入りくんだ狭い路地は、むかし瀬戸内の海賊から身を守るためだとか?諸説あるそうです。ぶらぶら歩いていると古い醤油の蔵やアートプロジェクトで使われている建物があったり、妖怪美術館があったりと新旧織り交ぜた街の風景はとても面白いです。

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まだまだご紹介したい場所はたくさんあり、小豆島の楽しさはこれだけではお伝えできていません。小豆島のホームページなどをチェックしてみてください。たくさんの撮影スポットがあります。この夏、小豆島への写真旅行おすすめですよ!!

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