中古カメラの選び方(デジタルカメラ編)初心者でも失敗しないポイントは?

これから中古カメラを購入しようとお考えのみなさま。周りにカメラに詳しい人がいなかったり、中古カメラ屋さんは専門的すぎて入りにくい雰囲気だし、不安でいっぱいですよね。今回は初めて中古カメラの購入を検討しているみなさまへ、失敗のない中古カメラの選び方を詳しく解説していきます!

中古カメラの選び方

中古カメラのメリットとデメリット

【中古カメラのメリット】

 

◉ 新品で購入するよりも価格が安い

 

中古カメラを購入する最大のメリットが購入価格を安く抑えることができる点だと思います。発売直後だと新品と中古品の価格差はたいしてありませんが、2、3年ぐらい経過すると中古価格が下がってきて安く購入することができます。使ってみたかったハイエンドモデルのカメラも中古品なら価格を抑えて購入することができますね。

 

◉ 新機種と性能の差はあまりない

 

新機種が発売される時は「連写性能が8コマから10コマ」に「オートフォーカスの性能がアップ」など性能の差は少ない場合があります。よほど古い機種でない限り、大きな性能の差はありません。購入を検討しているカメラがあれば現行品と一世代前の機種と性能の違いを比較してみましょう。

 

◉ メーカーで生産完了したカメラが購入できる

 

かつて発売されていた人気のある評判の良いカメラも中古カメラなら手に入れることができます。生産完了してしまったカメラや珍しいカメラにも出会えるチャンスがあります。データ容量が軽く作業がしやすいという理由で昔の低画素のカメラをあえて使う人もいます。また写真の画質を決めるセンサーや画像エンジンも現行のものより、一世代前のセンサーの写りが好きだというマニアもいます。

 

【中古カメラのデメリット】

 

◉ 古い機種はメーカー修理できない場合がある

 

メーカー保証は購入から一年間ですので、中古カメラ購入時はメーカー保証期間が切れているものがほとんどです。また、カメラは生産中止になると一定期間(5年から10年)は部品を保有しているので、カメラが壊れた時メーカー修理に対応してくれます。しかしそれ以上の期間がすぎると修理受付完了品となり、メーカー修理ができない場合があります。古すぎるデジカメを購入する場合は修理ができないということも考慮してください。

 

◉ 不具合の発生する確率が高い

 

デジタルカメラは精密機器なので取り扱いは慎重にする必要があります。カメラ内部にホコリがたまっていたり、どこかにぶつけて傷やよごれがある場合もあります。前の持ち主がどんな使い方をしていたかわからない点もあり、不具合が発生する可能性が高くなりますが、次に紹介するチェックポイントをおさえて購入すれば安心です。

中古カメラ購入時の注意点とチェックポイント

まず第一に重要なことは中古カメラは必ずカメラ専門店で購入することです。カメラを取り扱うお店には必ず専門の査定をおこなえるスタッフがいます。カメラを査定するには専門の知識と経験が必要です。リサイクルショップやネットオークションでの個人売買は専門知識のない人が売っている可能性がありますので、不具合品を購入してしまうリスクがあるので避けましょう。中古品はカメラの状態によってランク付けがされています。ランクによって価格に違いがあります。商品の状態と価格と見合わせて納得のいくものを選びましょう。

 

ポイント① カメラの外観をチェック

 

カメラ本体に傷やぶつけた跡などがないかよく見ましょう。もし大きなへこみがある場合は何かしらの大きな衝撃をカメラが受けている証拠です。内部に不具合が生じている可能性があります。雑に扱われていたかもしれないし、メンテナンスも不十分だったかもしれません。他に見るポイントとしては手に当たるグリップ部分がスレている、カメラ底部のスレが多い、レンズ接合部のマウントにスレが多い、という場合は前の持ち主の使用頻度が高かったことを表します。

中古カメラの選び方

ポイント② ファインダーやセンサーに汚れがないかチェック

 

ファインダー内に汚れがあっても写真の写りには影響はありませんが、撮影時に気になるものです。取り除くには修理に出さないといけないので、高額な修理費用がかかってきます。センサーの汚れは写真の写りに影響してくるのでわからなければお店の人に聞きましょう。汚れている場合はセンサークリーニングに3千円前後の費用が必要です。

 

ポイント③ 付属品が揃っているかチェック

 

カメラの取扱説明書やボディキャップ、ストラップ、バッテリー、バッテリーチャージャーなどカメラ購入時に付属されているものが入っているかチェックしてください。使用頻度が高いと思われるカメラはバッテリーの劣化も考えられます。機種によってはバッテリー劣化度をカメラで見ることもできるので調べてみましょう。劣化がひどい場合は新しいバッテリーを買うことになり、5千円前後の費用がかかってきます。

中古カメラの選び方

ポイント④ 動作のチェック

 

ネットショップなら掲載されている写真をよく見て、コメント欄などに記載されている動作の状態をよく見てください。動作良好、修理店でコンディション確認済など記載されています。店舗で購入ならメモリーカードを持参してお店の人にカメラをさわらせてもらいましょう。レンズもお借りして、実際に店内など撮影してみてピントがちゃんとあっているか確認してください。

 

ポイント⑤ 必要な機能が付いているか

 

ひと昔前のデジカメだと、Wi-FiやBluetoothの機能がなかったりします。必要な機能ついているか購入前にカメラのスペックに目を通してください。

カメラやレンズの買い替えなら買取専門店をご利用ください

新しいカメラやレンズを購入する場合、もう使わないかも?というカメラやレンズがあれば買取に出しましょう。新しいカメラやレンズの購入資金に充てることができますね。

 

買取査定はカメライオンをぜひご利用ください!これまでカメラの買取に出したことがないので不安という方も大丈夫ですよ。LINEで簡単査定ができます。送料や手数料もかからないのでお手軽に買取査定をご利用いただけます。大手よりも高額査定でカメラを大事に扱ってくれる買取店です。グーグルマップの評価は星5つ★★★★★と高評価のコメントをたくさんいただいているお店です。神戸三宮のセンタープラザ内にお店があるので、近くの方は寄ってみてくださいね。遠方の方はLINEやメールでご依頼ください。

 

こちらサイトでも紹介されました!

 

お問合せ
査定はこちら

Contact Us

    メールフォームでの査定はこちら

    新同品美品並品やや難あり故障品

    他店の査定結果の書類を添付くだされば、それ以上の査定を出すように頑張ります!


    cn00278